山崎子ども屋台

山崎子ども屋台の解説

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山崎子ども屋台の解説

擬宝珠に金の鯱のが輝くのが山崎の子ども屋台です。

この屋台は、昭和50年、官公1075年記念の大祭の時に新調しました。
彫り物、縫い物に立派な人物が描かれ、播州の子ども屋台の中で最高の出来上がりの屋台です。
乗り子は、かぞえの10才が担当しております。
これは、江戸時代より続く伝統を今でも引き継がれており、伝統を大切にする山崎の気質が現われております。
特に昭和後半に保存会が結成され、彼らの手により連綿と伝統が引き継がれ、現在の英賀神社屋台大型化のルーツがこの屋台にあります。