男柱

男柱について

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[製作者]揖保郡太子町 竹内錺金具店

男柱の各詳細画像

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  • otoko-04
    男柱「ムカデ」
    上に見えるのが雲間から見える百足の巨大な足。
    弓に矢をつがえて狙いを定めている武士の姿が下に描かれている。
  • otoko-02
    男柱「狐」
    魔性の狐の上になり、今まさに刃を突きたてようとしている。
    上が武士で下に見えるのが狐のしっぽ。
  • otoko-03
    男柱「鬼」
    上から襲いかかろうとする鬼、下で刀の柄に手をかけて身構える武士。
  • otoko-01
    男柱「鵺」(ぬえ)
    鵺とは、頭は猿・足手は虎、尾は蛇の形をした妖怪。
    昔、近衛院の御寝所に夜な夜な現れた妖怪。
    警護に召しだされた、源頼政が黒雲の中にいる 妖しき姿に向かって矢を放つ。
    矢は見事に当たり(矢が刺さっている様子が見える)空から落ちた妖怪に弓を突きたてている様子。
     

    [引用・参考文献] 『大坂畳店HP』(2007)